Markdown

2025.12.09

公式ドキュメント

概要

Markdown は、見出し・リスト・リンク・コードブロックなどを軽い記法で書ける文書形式です。このチートシートでは、README、Issue、記事、メモでよく使う基本記法と、環境によって表示差が出やすい拡張構文を整理します。

最初に覚える最小セット

記法用途
# / ## / ###見出し
- / 1.箇条書き
[text](url)リンク
`code`インラインコード
フェンス付きコードブロックコードブロック
> 引用引用
| 列 | 列 |テーブル

Markdown は表示する場所によって対応記法が違います。README では GitHub Flavored Markdown、汎用文書では CommonMark を基準にし、独自拡張を使う前に表示環境を確認します。

見出し

記法説明
# 見出し1最大の見出し(H1)
## 見出し2セクション見出し(H2)
### 見出し3サブセクション(H3)
#### 見出し4小見出し(H4)
##### 見出し5より小さい見出し(H5)
###### 見出し6最小の見出し(H6)

テキスト装飾

記法説明
**太字**太字テキスト
*斜体*斜体テキスト
***太字斜体***太字かつ斜体
~~取り消し線~~取り消し線
`インラインコード`インラインコード
<sup>上付き</sup>上付き文字
<sub>下付き</sub>下付き文字

ポイント: 見出しはH1からH6まで。ドキュメントの構造を明確にするため、見出しレベルを飛ばさない(H2の次にH4など)ようにしましょう。

リスト

記法説明
- 項目順序なしリスト
* 項目順序なしリスト(代替)
1. 項目順序付きリスト
- 子項目ネストしたリスト(2スペース)
- [ ] タスクチェックボックス(未完了)
- [x] タスクチェックボックス(完了)

リンクと画像

記法説明
[テキスト](URL)ハイパーリンク
[テキスト](URL "タイトル")タイトル付きリンク
<URL>自動リンク
![代替テキスト](画像URL)画像
![代替テキスト](URL "タイトル")タイトル付き画像
[参照][id][id]: URL参照リンク

実践メモ: 参照リンク([テキスト][id])を使うと、URLを文末にまとめて管理でき、本文の可読性が大幅に向上します。

コードブロック

記法説明
```コードブロック開始/終了
```javascript言語指定のコードブロック
```pythonPython用コードブロック
```bashシェルコマンド用
コード4スペースインデントでもコード化

ポイント: コードブロックには言語名(javascriptpython等)を指定しましょう。シンタックスハイライトが有効になり読みやすくなります。

テーブル

記法説明
| 列1 | 列2 |テーブル行
|---|---|ヘッダー区切り
|:---|左寄せ
|:---:|中央寄せ
|---:|右寄せ

引用とセパレーター

記法説明
> 引用テキスト引用ブロック
>> ネスト引用ネストした引用
---水平線
***水平線(代替)
___水平線(代替)

注意: テーブルのヘッダー区切り行(|---|---|)は必須です。これがないとテーブルとして認識されません。

実践メモ: - [ ] タスクでチェックリストが作成可能。GitHubのIssueやPRで進捗管理に便利です。

拡張構文(GitHub Flavored Markdown)

記法説明
@usernameユーザーメンション
#123Issue/PRへの参照
:emoji:絵文字(例: :smile:
[^1][^1]: 注釈脚注の詳細形式
> [!NOTE]GitHub のアラート記法
<mark>重要</mark>HTML を許可する環境でのハイライト

注意: GFM(GitHub Flavored Markdown)の拡張機能は、他のMarkdownパーサーでは動作しない場合があります。CommonMark仕様をベースにしつつ、環境固有の拡張を確認しましょう

エスケープ

記法説明
\*アスタリスクをエスケープ
\#ハッシュをエスケープ
\[角括弧をエスケープ
\\バックスラッシュ自体

まとめ

Markdown は、見出し階層、リスト、リンク、コードブロック、テーブルを正しく書ければ多くの文書に対応できます。コードブロックには言語名を付け、見出しレベルは飛ばさず、リンクや画像には読み手に意味が伝わるテキストを付けます。

GFM や HTML 併用のような拡張は便利ですが、表示環境によって動作が変わります。公開前に実際の表示で確認してください。

参考リソース

← 一覧に戻る
PR
PR
PR
PR