Pythonミニ制作:日付つき日記アプリを作る

入門 | 12分 で読める | 2026.07.13

公式ドキュメント

今回やること

今日の日付を付けて、日記をテキストファイルに保存します。

datetimeとファイル書き込みを組み合わせると、記録アプリの基本形になります。

date.today()で今日の日付を取り、open(..., "a")の追記モードで本文と一緒に保存します。datetimeの基本ファイルの読み書きを組み合わせる制作です。

完成コード

dated_diary.py を作ります。

from datetime import date

today = date.today()
diary_text = "Pythonで日記アプリを作りました。"

with open("diary.txt", "a", encoding="utf-8") as file:
    file.write(f"{today}\n")
    file.write(f"{diary_text}\n")
    file.write("---\n")

with open("diary.txt", "r", encoding="utf-8") as file:
    content = file.read()

print(content)

動作確認

python dated_diary.py

diary.txt が作成され、今日の日付と日記が表示されれば成功です。

同じフォルダのdiary.txtを開き、YYYY-MM-DD、本文、---の3行があることを確認します。もう一度実行すると同じ形式のまとまりが末尾へ増えます。本文を入力する形へ変える前に、printとinputで文字列入力を練習してください。

コードの考え方

  • date.today() で今日の日付を取得します
  • "a" は追記モードです
  • 追記モードなので、実行するたびに日記が後ろへ追加されます
  • 最後にファイル全体を読み込んで表示します

よくあるエラー

エラー原因修正
文字化け文字コード指定がないencoding="utf-8" を指定
前の内容が消えた"w" を使った追記なら "a"
日付が出ないdate.today() を呼んでいないtoday = date.today() を確認

ファイルが見つからないと思ったときは、ターミナルの現在地を確認します。"w"へ変えると以前の内容を上書きするため、日記の追記では"a"を維持します。

練習

  1. 日記本文を変える
  2. strftime() で日付表示を変える
  3. 学習メモアプリに変更する

次のステップ

時間を扱う練習として Pythonミニ制作:タイマー に進みます。

参考リソース

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