GitとGitHubの違い

入門 | 10分 で読める | 2026.06.14

公式ドキュメント

GitとGitHubの違いとは、変更履歴を記録する道具と、その履歴をWeb上で保管・共有するサービスの違いです。

一言でいうと

Gitは手元で履歴を管理する道具、GitHubはその履歴をオンラインで共有する場所です。

役割の違い

名前役割
Git変更履歴を記録するバージョン管理ツール
GitHubGitリポジトリを置けるWebサービス
リポジトリ履歴付きのプロジェクト置き場
commit変更の記録
push手元のcommitをGitHubへ送る
pullGitHub側の変更を手元へ取り込む

Gitだけでも履歴管理はできます。GitHubを使うと、バックアップ、共有、公開、レビューがしやすくなります。

よく使う流れ

基本の流れは次の通りです。

  1. ファイルを編集する
  2. git status で変更を見る
  3. git add で記録対象にする
  4. git commit で履歴を作る
  5. git push でGitHubへ送る

この流れを覚えると、成果物を管理しやすくなります。

GitHubでできること

GitHubは、単なる保存場所ではありません。

  • コードをオンラインに置く
  • READMEを表示する
  • Issueで課題を管理する
  • Pull Requestで変更をレビューする
  • GitHub Pagesで静的サイトを公開する
  • Actionsで自動処理を行う

入門段階では、まずリポジトリ作成、push、README表示ができれば十分です。

よくある誤解

誤解実際
GitとGitHubは同じGitは道具、GitHubはサービス
GitHubに上げないとGitではない手元だけでもGitは使える
commitするとGitHubに公開されるpushするまでGitHubには送られない
publicなら何でも置いてよい秘密情報や個人情報は置かない

注意: GitHubの公開リポジトリにAPIキー、パスワード、個人情報を置いてはいけません。commit履歴に残ると削除が難しくなります。

初心者が最初に覚えるコマンド

コマンド目的
git status変更状態を見る
git add .変更を記録対象にする
git commit -m "message"履歴を作る
git pushGitHubへ送る
git log --oneline履歴を見る

まとめ

Gitは変更履歴を記録する道具で、GitHubはその履歴をオンラインで保管・共有するサービスです。最初は、編集、確認、add、commit、pushの流れを繰り返し、README付きの小さなリポジトリを作ることを目標にします。

参考リソース

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