三つの観測手段には得意な質問があります。
| 手段 | 答えやすい質問 |
|---|---|
| メトリクス | いつから、どの程度、全体に広がったか |
| ログ | 特定の処理で何が起きたか |
| トレース | 複数サービスのどこで時間や失敗が生じたか |
調査例
「APIが遅い」という報告では、まず応答時間のメトリクスで発生時刻と対象を確認します。特定Requestのログで入力とエラーを見て、複数サービスをまたぐならトレースで遅い区間を探します。
全部残せばよいわけではない
大量ログは費用と検索時間を増やします。パスワード、トークン、個人情報を記録してはいけません。調査や判断に使う項目を選びます。
共通の識別子
Request IDやTrace IDがあると、メトリクスで見つけた時間帯から個別ログ、トレースへ移れます。