Pythonの種類:CPython・PyPy・Anacondaの違い

入門 | 10分 で読める | 2026.07.12

公式ドキュメント

今回やること

Pythonを調べると、CPython、PyPy、Anacondaなど似た名前が出てきます。

初心者はまずPython.orgの通常版を使えば十分です。特殊な種類は必要になってから知れば問題ありません。

CPythonとは

CPythonは、もっとも標準的なPythonの実行環境です。

Python公式サイトからインストールするPythonは、基本的にCPythonです。

python --version

このコマンドでバージョンが出れば、通常の学習には十分です。

PyPyとは

PyPyは、Pythonコードを高速に動かすことを目指した実行環境です。

ただし、初心者が最初に使う必要はほとんどありません。教材やライブラリとの相性を考えると、まずCPythonが安全です。

Anacondaとは

Anacondaは、Python本体に加えて、データ分析向けのライブラリや管理ツールをまとめた配布版です。

データ分析や機械学習の教材で指定されることがあります。

名前向いている人
Python.org版一般的なPython学習、Web、API、自動化
Anacondaデータ分析、Jupyter中心の学習
Minicondacondaを軽量に使いたい人
PyPy実行速度を検証したい中上級者

初心者はどれを使うべきか

迷ったら、まずPython.org版を使います。

理由は次の通りです。

  • 公式チュートリアルと相性がよい
  • venvpip を学びやすい
  • Web APIや自動化に進みやすい
  • 情報が多い

よくある誤解

誤解実際
AnacondaでないとPythonは使えないPython.org版だけで十分使える
PyPyの方が常に良いライブラリ互換性も考える必要がある
複数入れても問題ない初心者はPATHが混乱しやすい

練習

自分の環境で次を確認してください。

python --version
python3 --version

どちらでPython 3が動くかメモします。

次のステップ

Python 2とPython 3の違い:初心者はどれを使うべきか に進みます。

参考リソース

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