Claude Code安全運用チェックリスト

入門 | 8分 で読める | 2026.06.17

公式ドキュメント

概要

Claude Codeは、ファイル編集やコマンド実行ができる強力なツールです。このチートシートでは、使う前後に確認したい安全運用のポイントをまとめます。

Claude Codeの安全運用では、作業前、作業中、作業後の3段階で確認します。

作業前チェック

確認内容
対象リポジトリ正しいプロジェクトで起動しているか
Git状態未コミット変更を把握しているか
権限編集・コマンド実行をどこまで許すか
秘密情報APIキーや個人情報を渡さないか
作業範囲何を変更してよいか明確か

作業前に確認します。

pwd
git status

指示テンプレート

安全に始めるための依頼例です。

まず関連ファイルを調査して、変更方針を説明してください。
まだファイル編集はしないでください。

編集してよい段階になったら、範囲を絞ります。

説明した方針で、この修正だけ実施してください。
関係ないリファクタはしないでください。

作業中チェック

確認内容
読んだファイル関係あるファイルを見ているか
変更範囲依頼外の変更が混ざっていないか
コマンド危険なコマンドを実行しようとしていないか
外部接続MCPやGitHub操作の権限が適切か

危険な操作は、AIの判断だけで進めず人間が確認します。

危険度の高い操作

操作注意
rmファイル削除
git reset --hard変更消失
DB更新データ破壊
本番デプロイ利用者影響
シークレット変更認証・障害リスク
大量置換広範囲の意図しない変更

作業後チェック

確認コマンド例
変更ファイルgit status
差分git diff
テストnpm test など
ビルドnpm run build など
不要ファイル一時ファイルが残っていないか

AIに報告させるだけでなく、人間も確認します。

git diff --name-only

秘密情報チェック

次の文字列が差分に混ざっていないか確認します。

種類
APIキーAPI_KEY, SECRET
トークンTOKEN, Authorization
秘密鍵BEGIN PRIVATE KEY
接続文字列DB URL
個人情報メール、住所、電話番号

まとめ

Claude Codeを安全に使うには、作業前に対象と権限を確認し、作業中は危険操作を止め、作業後はGit差分とテストを確認します。AIに任せる範囲を広げるほど、秘密情報、権限、本番操作の扱いを厳しくする必要があります。

参考リソース

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