Webサイト公開前のドメイン設定チェックリスト

入門 | 8分 で読める | 2026.06.16

公式ドキュメント

概要

このチートシートでは、独自ドメインでWebサイトを公開する前に確認する項目を整理します。

ドメイン公開前は、DNS、ホスティング、HTTPS、リダイレクト、メール影響を分けて確認します。

1. ドメイン管理

確認OK
ドメインの更新期限を確認した
ドメインロックの状態を確認した
管理者メールアドレスにアクセスできる
現在のネームサーバーを確認した
DNSを編集する場所を特定した

2. DNS設定

確認OK
apexドメインのA/AAAA/ALIAS/ANAMEを設定した
www のCNAMEを設定した
不要な古いA/CNAMEを削除または整理した
TXT所有確認を正しいゾーンへ追加した
TTLを確認した
メール用MX/TXTに影響がないことを確認した

3. ホスティング設定

確認OK
ホスティング側にapexドメインを登録した
ホスティング側にwwwサブドメインを登録した
Production環境に紐づいている
最新ビルドが成功している
404ページや主要ページを確認した

4. HTTPS

確認OK
https://example.com/ が警告なしで開く
https://www.example.com/ が警告なしで開く
証明書の対象名がURLと一致している
証明書の自動更新が有効
HTTPからHTTPSへリダイレクトされる

5. URL統一

確認OK
正規URLを決めた
apexとwwwのどちらかに統一した
リダイレクト元が301または308で転送される
リダイレクトループがない
canonicalが正規URLを指している

URL統一では、DNS、HTTPS、リダイレクト、canonicalの向きが同じであることを確認します。

6. 確認コマンド

目的コマンド
NS確認dig example.com NS
A確認dig example.com A
CNAME確認dig www.example.com CNAME
別DNSで確認dig @1.1.1.1 example.com A
HTTPヘッダー確認curl -I https://example.com
リダイレクト追跡curl -I -L https://example.com
詳細ログcurl -v https://example.com

7. 表示確認

確認OK
トップページが表示される
主要ページが表示される
CSSとJavaScriptが読み込まれている
画像が表示される
フォームやAPI通信が動く
ブラウザDevToolsのConsoleに重大エラーがない
Networkに404や500が多発していない

危険な見落とし

見落とし影響
MXレコードを消すメールが届かなくなる
wwwだけ設定するapexが表示されない
apexだけ設定するwwwが表示されない
HTTPS証明書の対象漏れブラウザ警告が出る
301先を間違える旧URLから戻れなくなる

まとめ

Webサイト公開前は、ドメイン管理、DNS、ホスティング、HTTPS、URL統一、表示確認を順番に見ます。最初に覚える確認コマンドは dignslookupcurl -Icurl -I -L です。

参考リソース

← 一覧に戻る
PR
PR
PR
PR