概要
このチートシートでは、独自ドメインでWebサイトを公開する前に確認する項目を整理します。
ドメイン公開前は、DNS、ホスティング、HTTPS、リダイレクト、メール影響を分けて確認します。
1. ドメイン管理
| 確認 | OK |
|---|
| ドメインの更新期限を確認した | |
| ドメインロックの状態を確認した | |
| 管理者メールアドレスにアクセスできる | |
| 現在のネームサーバーを確認した | |
| DNSを編集する場所を特定した | |
2. DNS設定
| 確認 | OK |
|---|
| apexドメインのA/AAAA/ALIAS/ANAMEを設定した | |
www のCNAMEを設定した | |
| 不要な古いA/CNAMEを削除または整理した | |
| TXT所有確認を正しいゾーンへ追加した | |
| TTLを確認した | |
| メール用MX/TXTに影響がないことを確認した | |
3. ホスティング設定
| 確認 | OK |
|---|
| ホスティング側にapexドメインを登録した | |
| ホスティング側にwwwサブドメインを登録した | |
| Production環境に紐づいている | |
| 最新ビルドが成功している | |
| 404ページや主要ページを確認した | |
4. HTTPS
| 確認 | OK |
|---|
https://example.com/ が警告なしで開く | |
https://www.example.com/ が警告なしで開く | |
| 証明書の対象名がURLと一致している | |
| 証明書の自動更新が有効 | |
| HTTPからHTTPSへリダイレクトされる | |
5. URL統一
| 確認 | OK |
|---|
| 正規URLを決めた | |
| apexとwwwのどちらかに統一した | |
| リダイレクト元が301または308で転送される | |
| リダイレクトループがない | |
| canonicalが正規URLを指している | |
URL統一では、DNS、HTTPS、リダイレクト、canonicalの向きが同じであることを確認します。
6. 確認コマンド
| 目的 | コマンド |
|---|
| NS確認 | dig example.com NS |
| A確認 | dig example.com A |
| CNAME確認 | dig www.example.com CNAME |
| 別DNSで確認 | dig @1.1.1.1 example.com A |
| HTTPヘッダー確認 | curl -I https://example.com |
| リダイレクト追跡 | curl -I -L https://example.com |
| 詳細ログ | curl -v https://example.com |
7. 表示確認
| 確認 | OK |
|---|
| トップページが表示される | |
| 主要ページが表示される | |
| CSSとJavaScriptが読み込まれている | |
| 画像が表示される | |
| フォームやAPI通信が動く | |
| ブラウザDevToolsのConsoleに重大エラーがない | |
| Networkに404や500が多発していない | |
危険な見落とし
| 見落とし | 影響 |
|---|
| MXレコードを消す | メールが届かなくなる |
| wwwだけ設定する | apexが表示されない |
| apexだけ設定する | wwwが表示されない |
| HTTPS証明書の対象漏れ | ブラウザ警告が出る |
| 301先を間違える | 旧URLから戻れなくなる |
まとめ
Webサイト公開前は、ドメイン管理、DNS、ホスティング、HTTPS、URL統一、表示確認を順番に見ます。最初に覚える確認コマンドは dig、nslookup、curl -I、curl -I -L です。
参考リソース
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