障害時系列を書く:時刻・事実・操作・結果を残す

初級 | 8分 で読める | 2026.07.11

公式ドキュメント

障害中は状況が変化するため、後から記憶だけで正確に戻すのは困難です。

一行の型

10:02 [検知] 5xx率が通常1%未満から18%へ上昇
10:05 [確認] ログインAPIに限定、閲覧機能は正常
10:08 [操作] 直前リリースを前バージョンへ戻した
10:12 [結果] 5xx率が0.7%へ低下

分ける項目

  • 観察した事実
  • 立てた仮説
  • 行った操作
  • 操作後の結果
  • 判断した人と理由

仮説が外れても削除せず、その後に否定された事実を追記します。

相対時刻を避ける

「さっき」「少し後」ではなく、タイムゾーンを含む時刻を使います。複数システムのログ時刻がUTCか日本時間かも確認します。

記録担当

可能なら調査担当と記録担当を分けます。一人の場合は、操作前後に短い一行だけでも残します。

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