今回やること
プログラミング言語とは、コンピュータにやってほしいことを伝えるための書き方です。
言語ごとに得意分野が違います。初心者は「どれが最強か」ではなく「何を作りたいか」で選ぶと迷いにくくなります。
3つの言語を比べる
| 言語 | 得意なこと | 初心者の入口 |
|---|---|---|
| Python | 自動化、データ分析、AI、Web API | 文法が読みやすい |
| JavaScript | Web画面、ブラウザ操作、フロントエンド | 画面の変化が見える |
| Java | 大規模開発、業務システム、Android基礎 | 型や設計を学びやすい |
同じ出力を比べる
Python:
print("Hello")
JavaScript:
console.log("Hello");
Java:
public class Main {
public static void main(String[] args) {
System.out.println("Hello");
}
}
同じ「Helloを表示する」でも、書き方はかなり違います。
Pythonを選ぶ理由
Pythonは、最初に書く量が少なく、結果を確認しやすい言語です。
そのため、プログラミングの考え方を学ぶ入口として向いています。
よくある迷い
| 迷い | 考え方 |
|---|---|
| PythonとJavaScriptどちらが先か | Web画面を作りたいならJavaScript、処理や自動化ならPython |
| PythonとJavaどちらが簡単か | 最初の書きやすさはPython、型を厳密に学ぶならJava |
| 途中で変えてよいか | 基礎の考え方は共通なので変えてよい |
練習
次を考えてください。
- 自分が作りたいものは画面中心か、処理中心か
- Pythonでできそうなことを1つ書く
- JavaScriptでできそうなことを1つ書く
次のステップ
Pythonの種類:CPython・PyPy・Anacondaの違い で、Pythonの周辺に出てくる名前を整理します。