Python入門 #2 - 変数とデータ型

入門 | 11分 で読める | 2026.07.12

公式ドキュメント

今回やること

プログラムでは、値に名前を付けて扱います。その名前が変数です。

Pythonでは型を明示しなくても変数を作れますが、値の種類を意識しないと計算や文字列連結でつまずきます。

今回は、変数と基本的なデータ型を練習します。

変数を作る

main.py に次を書きます。

name = "Ada"
age = 16

print(name)
print(age)

実行します。

python main.py

Pythonでは、= の左に変数名、右に値を書きます。

基本のデータ型

よく使う型は次の通りです。

name = "Ada"
age = 16
height = 158.5
is_student = True

print(type(name))
print(type(age))
print(type(height))
print(type(is_student))
用途
"Ada"str文字列
16int整数
158.5float小数
Truebool真偽値

type() を使うと、値の型を確認できます。

f-stringで文字を埋め込む

文字列の中に変数を入れるには、f-stringが便利です。

name = "Ada"
age = 16

message = f"{name}さんは{age}歳です"
print(message)

先頭に f を付け、 {} の中に変数名を書きます。

数値と文字列の違い

次のコードはエラーになります。

age = 16
print("年齢は" + age)

文字列と数値を + で直接つなげられないためです。

修正例:

age = 16
print("年齢は" + str(age))
print(f"年齢は{age}")

初学者は、まずf-stringを使うのが安全です。

よくあるエラー

エラー原因修正
NameError変数名を間違えたスペルと大文字小文字を確認
TypeError型が合わない処理をしたstr() やf-stringを使う
SyntaxError") を閉じ忘れたエラー行の前後を見る

練習

自己紹介文を作ってください。

  1. name に名前を入れる
  2. favorite_language に好きな言語を入れる
  3. study_hours に今日の学習時間を入れる
  4. f-stringで1文にして表示する
  5. type() でそれぞれの型を確認する

次のステップ

Python入門 #3 - if文とfor文 で、条件分岐と繰り返しを練習します。

参考リソース

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