Python入門 #3 - if文とfor文

入門 | 12分 で読める | 2026.07.12

公式ドキュメント

今回やること

プログラムでは、条件によって処理を変えたり、同じ処理を繰り返したりします。

Pythonではインデントが文法の一部です。if文やfor文の中身は、必ず字下げして書きます。

今回は、条件分岐と繰り返しを練習します。

if文を書く

点数によってメッセージを変えます。

score = 82

if score >= 80:
    print("よくできました")
elif score >= 60:
    print("合格です")
else:
    print("復習しましょう")

ifelifelse の行の最後には : を付けます。

比較演算子

条件では、比較演算子をよく使います。

書き方意味
a == b等しい
a != b等しくない
a > bより大きい
a >= b以上
a < bより小さい
a <= b以下

= は代入、== は比較です。混同しないようにします。

for文で繰り返す

リストの中身を順番に表示します。

languages = ["Python", "JavaScript", "Java"]

for language in languages:
    print(language)

for の中身もインデントします。

rangeを使う

回数を決めて繰り返す時は range() を使います。

for number in range(5):
    print(number)

表示は 0 から 4 までです。range(5) は5回繰り返しますが、最後の数は5ではありません。

1から5まで表示したい場合:

for number in range(1, 6):
    print(number)

条件と繰り返しを組み合わせる

偶数だけ表示します。

for number in range(1, 11):
    if number % 2 == 0:
        print(f"{number}は偶数です")

% は割った余りを求める演算子です。

よくあるエラー

エラー原因修正
IndentationErrorインデントがずれているifやforの中を同じ幅で字下げ
SyntaxError: を忘れたif / elif / else / for の末尾を見る
期待より1少ないrange の終点は含まれないrange(1, 6) のように調整
条件が常に外れる=== の混同比較には == を使う

練習

次を実装してください。

  1. score を変えて3種類の表示を確認する
  2. 1から10まで表示する
  3. 1から20までの偶数だけ表示する
  4. 好きな技術リストを作り、1つずつ表示する
  5. リスト内に "Python" があれば「学習中」と表示する

次のステップ

Python入門 #4 - リストと辞書 で、複数のデータをまとめて扱います。

参考リソース

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