Python入門 #4 - リストと辞書

入門 | 12分 で読める | 2026.07.12

公式ドキュメント

今回やること

リストと辞書は、Pythonで特によく使うデータ構造です。

リストは順番で管理するデータ、辞書はキーと値のペアで管理するデータに向いています。

今回は、学習記録を例にリストと辞書を練習します。

リストを作る

リストは [] で作ります。

languages = ["Python", "JavaScript", "Java"]

print(languages)
print(languages[0])

Pythonの番号は0から始まります。languages[0] は最初の要素です。

リストに追加する

append() で末尾に追加できます。

languages = ["Python", "JavaScript"]
languages.append("Java")

print(languages)

繰り返し表示する場合:

for language in languages:
    print(language)

辞書を作る

辞書は {} で作り、キーと値のペアを持ちます。

student = {
    "name": "Ada",
    "age": 16,
    "language": "Python",
}

print(student["name"])
print(student["language"])

辞書は、1人の受講生情報や1件の設定情報のように、項目名で取り出したいデータに向いています。

辞書を更新する

値を変更できます。

student = {
    "name": "Ada",
    "age": 16,
}

student["age"] = 17
student["goal"] = "Webアプリを作る"

print(student)

存在しないキーを安全に読むには .get() を使います。

print(student.get("goal"))
print(student.get("school", "未設定"))

リストと辞書を組み合わせる

複数人のデータは、辞書のリストで表せます。

students = [
    {"name": "Ada", "language": "Python"},
    {"name": "Taro", "language": "JavaScript"},
    {"name": "Hanako", "language": "Java"},
]

for student in students:
    print(f"{student['name']}さんは{student['language']}を学習中です")

よくあるエラー

エラー原因修正
IndexError存在しない番号を指定したリストの長さを確認
KeyError存在しないキーを指定した.get() を使う
TypeErrorリストと辞書の扱いを混同した[]{} の構造を見る
期待と違う値0始まりを忘れた最初は [0]

練習

学習記録を作ってください。

  1. subjects リストに3つの学習テーマを入れる
  2. append() で1つ追加する
  3. profile 辞書に名前、学年、目標を入れる
  4. f-stringでプロフィール文を表示する
  5. 辞書のリストで3日分の学習記録を作る

次のステップ

Python入門 #5 - 関数の基本 で、処理に名前を付けて再利用する方法を練習します。

参考リソース

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