Pythonミニ制作:ストップウォッチを作る

入門 | 11分 で読める | 2026.07.13

公式ドキュメント

今回やること

ストップウォッチの基本として、処理にかかった時間を測ります。

時間計測には、時刻ではなく経過時間を測るperf_counterが向いています。

ストップウォッチは、処理前後でtime.perf_counter()を呼び、終了値から開始値を引いて経過時間を求めます。待って通知するタイマーとは目的が異なります。importの基本も先に確認してください。

完成コード

stopwatch_basic.py を作ります。

import time


def measure_task():
    start = time.perf_counter()

    total = 0
    for number in range(1, 100001):
        total += number

    end = time.perf_counter()
    elapsed = end - start

    print(f"合計: {total}")
    print(f"経過時間: {elapsed:.4f}秒")


measure_task()

動作確認

python stopwatch_basic.py

合計: 5000050000と、0以上の小数で経過時間: ...秒が表示されれば成功です。PCの性能や実行中の負荷で秒数は変わるため、経過時間の完全一致は求めません。

コードの考え方

  • time.perf_counter() は時間計測向けの関数です
  • 処理前と処理後の差を取ると経過時間になります
  • 今回は足し算処理を測定対象にしています

よくあるエラー

エラー原因修正
NameErrorimport time がない先頭に書く
0秒に見える処理が短すぎる表示桁数や処理量を増やす
時刻と混同現在時刻を見ている経過時間は差で見る

短い処理は0.0000秒に丸められることがあります。表示桁数を増やすか処理を複数回実行します。合計値が正しいかはPythonの数値計算と分けて確認してください。

練習

  1. range の数を増やす
  2. リスト作成の時間を測る
  3. 関数名を分かりやすく変える

次のステップ

ゲーム制作に戻る場合は Pythonミニ制作:簡単なクイズゲーム に進みます。

参考リソース

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