Pythonの例外処理:try exceptの基本

入門 | 12分 で読める | 2026.07.12

公式ドキュメント

今回やること

プログラムでは、入力ミスやファイル不足などで失敗することがあります。

例外処理は、エラーが起きてもプログラム全体を止めないための書き方です。

今回は、tryexcept、エラー名の指定を練習します。

try exceptの基本

try:
    age = int(input("年齢: "))
    print(f"来年は{age + 1}歳です")
except ValueError:
    print("数字を入力してください")

try の中でエラーが起きると、対応する except が実行されます。

エラー名を指定する

try:
    result = 10 / 0
except ZeroDivisionError:
    print("0では割れません")

どんなエラーでもまとめて受けるより、まずはエラー名を指定します。

成功したときの処理

try:
    score = int(input("点数: "))
except ValueError:
    print("数字を入力してください")
else:
    print(f"点数は{score}点です")

else は、エラーが起きなかったときに実行されます。

よくあるエラー

問題原因修正
何でも握りつぶすexcept: だけを書いているエラー名を指定する
原因が分からないエラーを表示していない最初はTracebackも読む
範囲が広すぎるtry に全部入れている失敗しそうな行だけ入れる

練習

  1. 数字入力を try except で守る
  2. 0除算を処理する
  3. else を使って成功時だけ表示する
  4. エラー名を変えて挙動を見る

次のステップ

ファイルを扱うと失敗パターンが増えるため、Pythonのファイル読み書き で練習します。

参考リソース

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