Pythonでファイルを読み書きする方法:openとwithの基本

入門 | 12分 で読める | 2026.07.12

公式ドキュメント

今回やること

Pythonでは、with open(...) を使ってテキストファイルを開き、write() で書き込み、read() で読み込みます。"w" は上書き、"a" は追記、"r" は読み込みです。

Pythonでは、テキストファイルを読み書きできます。

ファイル操作では、with openを使うと閉じ忘れを防げます。

今回は、書き込み、読み込み、追記を練習します。

ファイルに書き込む

with open("memo.txt", "w", encoding="utf-8") as file:
    file.write("Pythonを学習中です\n")

"w" は書き込みモードです。既存内容は上書きされます。

memo.txt のような相対パスは、Pythonを実行した現在地を基準にします。ファイルが見つからないときは、ファイル・フォルダ・拡張子・パスの基本 で現在地と相対パスを確認してください。

ファイルを読み込む

with open("memo.txt", "r", encoding="utf-8") as file:
    text = file.read()

print(text)

"r" は読み込みモードです。

ファイルに追記する

with open("memo.txt", "a", encoding="utf-8") as file:
    file.write("今日も続けます\n")

"a" は追記モードです。既存内容の後ろに追加されます。

書き込み後に同じファイルを読み、追加した文字が表示されれば成功です。存在しないファイルを読む失敗を安全に扱う方法は Pythonの例外処理 で練習できます。

よくあるエラー

エラー原因修正
FileNotFoundErrorファイルが存在しないパスとファイル名を確認
文字化け文字コードが合っていないencoding="utf-8" を指定
内容が消えた"w" で上書きした追記なら "a"

練習

  1. memo.txt に1行書く
  2. 書いた内容を読み込む
  3. もう1行追記する
  4. 存在しないファイルを読んでエラーを見る

次のステップ

表形式のデータを扱う場合は PythonのCSV入門 が次の候補です。

キーと値を持つデータを保存する場合は Pythonミニ制作:JSONファイルを読み書きする に進んでください。

参考リソース

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