今回やること
この記事では、開発ツールがインストール済みかどうかを、ターミナルから確認します。
環境構築で最初に見るべきものは、インストール手順よりも「今の環境で何が使えるか」です。
Step 1: Node.jsを確認する
JavaScript学習では、Node.jsを使う場面があります。
node --version
次のように表示されれば使えます。
v22.0.0
npmも確認します。
npm --version
Step 2: Gitを確認する
Gitが使えるか確認します。
git --version
表示例:
git version 2.45.0
表示されない場合は、Gitをインストールします。
Step 3: Javaを確認する
Java学習では、java と javac の両方を確認します。
java --version
javac --version
java は実行、javac はコンパイルに使います。
Step 4: Pythonを確認する
Pythonは環境によってコマンド名が違うことがあります。
python --version
または次を試します。
python3 --version
どちらで動くかを確認しておきます。
Step 5: コマンドが見つからない時
次のような表示が出ることがあります。
command not found
これは、ツールが未インストール、またはPATHから見つからない可能性があります。
確認順:
- 本当にインストールしたか
- ターミナルを開き直したか
- インストール先がPATHに入っているか
- コマンド名がOSで違わないか
ポイント: バージョン確認コマンドは、環境構築の健康診断です。教材を始める前に必ず確認します。
よく使う確認コマンド
| 目的 | コマンド |
|---|---|
| Node.js | node --version |
| npm | npm --version |
| Git | git --version |
| Java | java --version |
| Javaコンパイラ | javac --version |
| Python | python --version / python3 --version |
| 現在地 | pwd |
よくあるエラー
| エラー | よくある原因 | 確認する場所 |
|---|---|---|
command not found | 未インストールまたはPATH未設定 | インストール状況 |
| 古いバージョンが出る | 複数バージョンが入っている | 実行されているパス |
| 教材と表示が違う | OSやバージョン差 | 公式ドキュメント |
次にやること
GitHubアカウントとSSH/HTTPS接続の準備 で、GitHubを使う準備をします。
まとめ
インストールしたつもりでも、ターミナルから使えるとは限りません。--version で確認し、使えるコマンド名とバージョンを記録しておくと、教材やエラー対応が進めやすくなります。