ブラウザとDevToolsで画面・Console・Networkを見る

入門 | 12分 で読める | 2026.06.14

公式ドキュメント

今回やること

この記事では、ブラウザの開発者ツールを使って、HTML、JavaScriptエラー、通信、保存データを見る最初の手順を確認します。

Webページで何かがおかしい時は、画面だけでなくDevToolsを見ます。

Step 1: DevToolsを開く

ChromeまたはEdgeでページを開き、DevToolsを表示します。

Cmd/Ctrl + Shift + I

Consoleを直接開く場合は次を使います。

Cmd/Ctrl + Shift + J

Step 2: ElementsでHTMLを見る

Elementsパネルでは、ブラウザが解釈したHTMLを確認できます。

確認すること:

  • 見出しやボタンが存在するか
  • classやidが想定通りか
  • CSSが適用されているか

画面上の要素を右クリックして「検証」を選ぶと、その要素を直接確認できます。

Step 3: Consoleでエラーを見る

JavaScriptのエラーはConsoleに表示されます。

例:

Cannot set properties of null

この場合は、取得しようとしたDOM要素が見つかっていない可能性があります。

確認順:

  1. エラー文を読む
  2. 行番号を見る
  3. 該当ファイルを開く
  4. セレクタや変数名を確認する

Step 4: Networkで読み込みを見る

Networkパネルでは、HTML、CSS、JavaScript、画像、API通信が読み込まれたか確認できます。

手順:

  1. Networkパネルを開く
  2. ページを再読み込みする
  3. 赤い行や404を探す
  4. CSSやJSが読み込まれているか見る

CSSやJSのパスが間違っていると、Networkに404が出ることがあります。

Step 5: Applicationで保存データを見る

Applicationパネルでは、localStorage、sessionStorage、Cookieなどを確認できます。

JavaScriptでlocalStorageに保存した値があるかを見る時に使います。

localStorage.setItem("theme", "dark");

保存後、Application > Local Storageを確認します。

ポイント: DevToolsでは、Consoleだけでなく、Elements、Network、Applicationを組み合わせて原因を切り分けます。

よくあるエラー

症状見る場所よくある原因
CSSが効かないNetwork / ElementsCSSのパス違い
JSが動かないConsole / Networkエラー、読み込み失敗
APIが返らないNetworkURL、CORS、ステータスコード
保存値が残るApplicationlocalStorageやCookie

次にやること

READMEとMarkdownで学習記録を書く で、作ったものを説明する文章を整えます。

まとめ

DevToolsは、Webページの状態を調べるための必須ツールです。ElementsでHTMLとCSS、ConsoleでJavaScriptエラー、Networkで通信、Applicationで保存データを確認します。

参考リソース

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