今回やること
この記事では、VS Codeの拡張機能を入れる考え方と、初心者が最初に入れる候補を確認します。
拡張機能は多ければよいわけではありません。最初は必要最小限にします。
Step 1: Extensionsを開く
左側の四角いアイコン、または Cmd/Ctrl + Shift + X でExtensionsを開きます。
検索欄から拡張機能を探し、必要なものだけインストールします。
確認すること:
- 発行元
- ダウンロード数
- 更新状況
- 説明文
- 必要な機能かどうか
Step 2: 最初の候補を選ぶ
初心者のWeb学習では、以下を候補にします。
| 拡張機能 | 目的 |
|---|---|
| Live Server | HTMLをローカルサーバーで確認 |
| Prettier | コード整形 |
| ESLint | JavaScriptの問題検出 |
| Japanese Language Pack | UIを日本語化したい場合 |
| Markdown All in One | Markdown編集補助 |
すべて必須ではありません。最初はLive ServerとPrettierからでも十分です。
Step 3: Live Serverを試す
index.html を作り、右クリックから「Open with Live Server」を実行します。
<!doctype html>
<html lang="ja">
<head>
<meta charset="UTF-8">
<title>Live Server</title>
</head>
<body>
<h1>表示確認</h1>
</body>
</html>
ブラウザが開き、見出しが表示されれば成功です。
Step 4: Prettierを試す
Prettierはコード整形ツールです。崩れたインデントを自動でそろえます。
Format Document をCommand Paletteから実行します。
Cmd/Ctrl + Shift + P
Format Document
整形が効かない場合は、Default Formatterの設定を確認します。
Step 5: 入れすぎを避ける
拡張機能を大量に入れると、次の問題が起きることがあります。
- VS Codeが重くなる
- 同じ機能が競合する
- エラーの原因が分かりにくくなる
- 設定が複雑になる
注意: 「おすすめ拡張機能100選」のような一覧をそのまま全部入れないでください。今の学習に必要なものだけ入れます。
よくあるエラー
| 困る状態 | よくある原因 | 確認する場所 |
|---|---|---|
| Format Documentが効かない | フォーマッタ未設定 | Default Formatter |
| Live Serverが出ない | HTMLファイルを開いていない | 右クリック対象 |
| VS Codeが重い | 拡張機能の入れすぎ | Extensions一覧 |
次にやること
ターミナル基本操作の実演 で、フォルダ移動やファイル一覧をコマンドで確認します。
まとめ
VS Code拡張機能は、学習を補助する道具です。最初はLive Server、Prettier、必要に応じてESLintやMarkdown補助を入れます。入れすぎず、問題が起きた時に原因を切り分けられる状態を保ちます。