ターミナル基本操作の実演

入門 | 12分 で読める | 2026.06.14

公式ドキュメント

今回やること

この記事では、学習用フォルダを作りながら、ターミナルの基本コマンドを実際に使います。

ターミナル操作では、まず「今いる場所」と「そこに何があるか」を確認します。

前提条件

  • ターミナルを開ける
  • VS CodeまたはOS標準のターミナルを使える
  • コマンドを1行ずつ実行できる

Step 1: 現在地を確認する

macOS/Linuxでは次を実行します。

pwd

Windows PowerShellでは次も使えます。

Get-Location

表示されたパスが、今いるフォルダです。

Step 2: ファイル一覧を見る

macOS/Linuxでは次を使います。

ls

PowerShellでは次も使えます。

Get-ChildItem

省略形として ls が使える環境もあります。

Step 3: フォルダを作る

学習用フォルダを作ります。

mkdir terminal-practice

一覧を見て、フォルダが作られたことを確認します。

ls

Step 4: フォルダへ移動する

cd でフォルダを移動します。

cd terminal-practice
pwd

現在地の末尾が terminal-practice になっていれば成功です。

1つ上のフォルダへ戻る時は次を使います。

cd ..

Step 5: ファイルを作る

macOS/Linuxでは touch が使えます。

touch memo.md

PowerShellでは次を使えます。

New-Item memo.md

作成後、一覧で確認します。

ls

Step 6: ファイルの中身を見る

macOS/Linuxでは cat を使います。

cat memo.md

PowerShellでは次を使えます。

Get-Content memo.md

まだ中身を書いていない場合は、何も表示されません。

よく使う基本コマンド

目的macOS/LinuxPowerShell
現在地を見るpwdGet-Location
一覧を見るlsGet-ChildItem
移動するcd foldercd folder
フォルダ作成mkdir namemkdir name
ファイル作成touch fileNew-Item file
中身を見るcat fileGet-Content file
画面を消すclearcls

注意: 削除コマンドは慣れるまで慎重に扱います。特に rm -rf のような強い削除コマンドを意味なく実行しないでください。

よくあるエラー

エラーよくある原因確認する場所
No such file or directoryファイルやフォルダ名が違うls
コマンドが見つからないOSやシェルが違う使っているターミナル
ファイルが別の場所にできた現在地を確認していないpwd

次にやること

インストールとバージョン確認の基本 で、Node.jsやGitなどのバージョン確認を練習します。

まとめ

ターミナル操作では、pwd で現在地を確認し、ls で一覧を見て、cd で移動します。初心者は削除コマンドより先に、確認、移動、作成の操作を安全に覚えることが大切です。

参考リソース

← 一覧に戻る
PR
PR
PR
PR