フィードバックとは
フィードバックとは、作ったものや行動に対する意見や反応です。
フィードバックは、否定ではなく改善の材料です。
種類
| 種類 | 例 |
|---|---|
| 良かった点 | 入力が分かりやすい |
| 困った点 | ボタンの場所が分からない |
| 要望 | スマホでも見やすくしてほしい |
| 質問 | この機能は何のためか |
受け取り方
すべてを直す必要はありません。まず、何度も出る意見、目的に関係する意見、影響が大きい意見を優先します。
改善に使う

意見: スマホで文字が小さい
対応: フォントサイズと余白を調整
結果: スマホで読みやすくなった
このように記録すると、改善履歴になります。
意見と事実を分ける
「この画面は使いにくい」は意見です。すぐ全面修正せず、「どの操作で迷ったか」「何秒かかったか」「何を押すと思ったか」を聞きます。
意見: 申込ボタンが分かりにくい
事実: 3人中2人がメニューを先に開いた
仮説: ボタンの文言と位置が原因
変更: 文言を「無料相談を申し込む」に変更
確認: 同じ課題でもう一度操作してもらう
成功例は、目的に関係する意見を事実で確かめ、1つずつ変更することです。失敗例は、最後に話した1人の好みを全利用者の意見だと考え、毎回大きく作り直すことです。
フィードバックをすべて採用する必要はありません。対象利用者、目的、影響、変更コストを比べ、採用しない理由も記録します。 変更後に同じ問題が減ったか確認して、初めて改善と言えます。 結果も記録します。
確認問題
友人から「青より赤が好き」と言われました。目的が申込操作の迷いを減らすことなら、色の好みだけでなく、実際にボタンを見つけられるか確認します。
まとめ
フィードバックは、作ったものを良くする材料です。感情的に受け止めすぎず、目的に照らして優先順位を決めます。
小さな確認方法は仮説検証とは?、変更履歴の残し方は成長実感とは?を参照してください。
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