学習後に「難しかった」「勉強になった」と書くだけでは、次に何を続け、何を変えるか決められません。
振り返りでは、学習前後の行動の変化を証拠と一緒に残します。
4つの観点
| 観点 | 問い |
|---|---|
| 知識 | 用語や仕組みを自分の言葉で説明できるか |
| 操作 | 資料を見ながら、または見ずに実行できるか |
| 判断 | 複数の方法から理由を付けて選べるか |
| 転用 | 条件が少し違う問題にも使えるか |
「Gitを学んだ」より、「変更を小さなコミットに分け、戻したい単位を説明できる」の方が変化を確認できます。
証拠を残す
- GitHubのコミット
- テスト結果
- 動作するURL
- エラー調査メモ
- 設計を比較した表
- 説明したREADME
- 学習前後で解いた同程度の課題
証拠は人に見せるためだけではありません。自分の記憶に頼らず、次の課題の難易度を決める材料になります。
振り返りテンプレート
目標:
実際に作った・試したこと:
自力でできたこと:
助けが必要だったこと:
判断したことと理由:
残った疑問:
次回も使う手順:
次に一段だけ難しくすること:
証拠URL・ファイル:
「次に一段だけ難しくすること」が大切です。反省点を大量に並べると、次回も実行できません。
結果と学びを分ける
アプリが完成しなくても、原因を切り分ける手順を得たなら学びがあります。逆に、AIのコードを貼って偶然動いただけなら、完成しても再現できる学びは少ないかもしれません。
成果物の完成度と、自分の理解度を別々に評価します。