ラバーダック・デバッグ:処理を説明して自分で矛盾を見つける

入門 | 7分 で読める | 2026.07.11

公式ドキュメント

ラバーダック・デバッグは、コードを誰かに順番に説明することで、自分の思い込みへ気づく方法です。相手は詳しい人でなくても構いません。

説明する順番

  1. この処理の目的
  2. 入力がどこから来るか
  3. 各条件が何を判定するか
  4. 値がどう変わるか
  5. 成功時と失敗時の出力

「ここは当然こうなる」と説明を飛ばした場所に、未確認の前提が隠れます。

ボタンを押すとsubmitが発生する。
submitでformDataを作る。
ここでemailを取得するはず……取得コードがnameではなくidを見ている。

説明中に原因へ気づいても、最初からやり直す必要はありません。気づいた前提を確認します。

AIへ説明する時にも使える

AIへコードだけ貼る前に、自分で処理を説明してから質問文へ入れます。説明できない箇所が、確認してほしい範囲です。

説明できることは、暗記ではなく処理のつながりを理解している証拠になります。

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