Lighthouse の読み方:Performance・Accessibility・SEOを見る

入門 | 7分 で読める | 2026.07.09

公式ドキュメント

まず結論

LighthouseのPerformance Scoreを合否ではなく、OpportunitiesとDiagnosticsを手掛かりに画面・Console・Networkで原因確認する流れ

Lighthouseは問題の候補を見つける診断ツールです。 点数だけで良し悪しを決めず、どの画面で、どの利用者の操作に影響するかを確認します。

4つのカテゴリ

カテゴリ主に見ること
Performance読み込みと表示の遅さ
Accessibility操作・読み上げの妨げ
Best Practicesブラウザの安全性や実装上の注意
SEO検索エンジンが内容を理解しやすいか

それぞれは別の課題です。Performanceが高くても、ボタンに名前がなければアクセシビリティの問題は残ります。

Performanceの見方

Performanceの点数は複数の指標から計算されます。LCPは主な内容が見えた時点、CLSは表示中のレイアウトのずれ、TBTは計測中にメインスレッドが長く止まった程度を見る指標です。Lab計測だけでは実利用時のすべてを表せないため、改善後は実機・実画面でも確認します。

OpportunitiesとDiagnostics

Opportunitiesは改善余地の候補、Diagnosticsは原因を調べるヒントです。どちらも自動的に直す項目ではありません。表示していない画像が大きいのか、LCPの画像が大きいのかをNetworkで確かめてから扱います。

実行時の注意

Lighthouseは端末性能、通信、拡張機能、画面幅で結果が変わります。比較する時は同じURL・同じ画面幅・近い条件で複数回計測し、数値の一回の上下だけで判断しません。

まとめ

Lighthouseは改善の出発点です。カテゴリごとに課題を分け、診断結果を実際の画面、Console、Networkで確認してから優先順位を決めます。

参考リソース

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