OKRとは?目標と成果を分けて考える方法

入門 | 4分 で読める | 2026.07.13

OKRとは

Objectiveが目指す定性的な方向を示し、Key Resultsが検証可能な結果を示し、Tasksはそのための手段である関係を示す図

OKRは、Objective(目標)と Key Results(主要な成果)を分けて考える目標管理の方法です。

OKRは「何を目指すか」と「何ができたら進んだと言えるか」を分けます。

Objective:
高校生のうちにWebアプリを公開できる状態になる

Key Results:
1. GitHubに週3回コミットする
2. Todoアプリを1本公開する
3. READMEに工夫点を5つ書く

Objectiveは方向、Key Resultsは確認できる成果です。

KPIとの違い

KPIは日々の数字、OKRは目標と成果のセットとして使うことが多いです。

学習では、OKRを月単位で使うと管理しやすくなります。

注意点

Key Resultsを多くしすぎると、何を優先すべきか分からなくなります。初心者は3つ程度に絞ると良いです。

ObjectiveとKey Resultsを混ぜない

Objective:
初めて使う人でも迷わず学習を記録できるアプリにする

Key Results:
1. 3人が説明なしで記録を追加できる
2. 主要3操作のテストが通る
3. 公開URLとREADMEから使い方を確認できる

「Firebaseを導入する」はTaskであり、それだけでは成果を示しません。Key ResultsはObjectiveへ近づいたと確認できる結果にします。

成功例は、達成したい変化をObjectiveにし、少数の検証可能なKey Resultsを置くことです。失敗例は、やることリストをKey Resultsとして大量に並べることです。

KGIは最終成功条件、OKRは方向性と複数の成果をセットで扱います。呼び方より、目的と測定を混ぜないことが重要です。

確認問題

「ログイン画面を作る」は手段なのでTaskです。誰の何を良くし、どう確認するかを別に書きます。

最終成功状態はKGIとは?、途中指標はKPIとは?を参照してください。

まとめ

OKRは、目標と成果を分ける考え方です。IT学習では、理想の状態と測れる成果をセットにすると、行動へ落とし込みやすくなります。

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