今回やること
ライブラリとは、よく使う機能をまとめたものです。
Pythonには最初から使える標準ライブラリと、pipで追加する外部ライブラリがあります。
標準ライブラリ
標準ライブラリは、Pythonを入れると一緒に使える機能です。
例:
import random
number = random.randint(1, 6)
print(number)
random は標準ライブラリなので、pipで入れる必要はありません。
外部ライブラリ
外部ライブラリは、あとからpipで追加するライブラリです。
例:
python -m pip install requests
使う時はimportします。
import requests
違いを整理する
| 種類 | インストール | 例 |
|---|---|---|
| 標準ライブラリ | 不要 | random, datetime, json, csv |
| 外部ライブラリ | pipが必要 | requests, fastapi, pandas |
importとは
import は、ライブラリを今のファイルで使えるようにする命令です。
import datetime
now = datetime.datetime.now()
print(now)
よくあるつまずき
| 状況 | 原因 | 対応 |
|---|---|---|
ModuleNotFoundError | 外部ライブラリを入れていない | pip install する |
| 標準ライブラリをpipで入れようとする | 最初から入っている | 公式ドキュメントで確認 |
| import名が違う | パッケージ名とimport名が違う場合がある | READMEを見る |
練習
randomをimportしてサイコロを作るdatetimeをimportして現在時刻を表示するrequestsが標準か外部か調べる
次のステップ
venvとは:仮想環境が必要な理由 に進みます。