振り返りとは
振り返りとは、やったことを見直し、次にどう活かすかを考えることです。
学習ログは、感想だけで終わらせず、次の行動につなげると価値が出ます。
やったこと、できたこと、詰まったこと、試したこと、次の一手を5分程度で書けば十分です。「できるようになった」を証拠まで結び付ける段階は振り返りを証拠で残す方法で扱います。
書く項目

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| やったこと | 学んだ内容 |
| できたこと | 動いたコードや完成物 |
| 詰まったこと | エラーや疑問 |
| 試したこと | 解決のための行動 |
| 次にやること | 次回の作業 |
悪い例
今日はPythonをやった。難しかった。
良い例
CSV読み込みを練習した。
DictReaderで列名から値を取れるようになった。
最初はKeyErrorが出たが、見出し名のスペル違いだった。
次は平均点を計算する。
週末の具体例
事実: Todo追加は完成。保存は再読み込みで消えた
できた: formの値を配列へ追加できた
詰まり: localStorageから読む時にJSON error
試した: 保存直後の文字列と読み込み値をConsoleで比較
分かった: 空の値をJSON.parseしていた
次: 初期値を[]にして再読み込みを3回確認する
「難しかった」「頑張った」だけでは次の行動を決められません。観察した事実と、自分の解釈を分けます。
成功例は、短い記録から次回の最初の1手が決まる振り返りです。失敗例は、学習時間だけを記録し、同じ詰まりを翌週も最初から調べることです。
振り返りは自分を責める場ではありません。計画、教材、作業量、質問方法のどこを変えれば再開しやすいかを考えます。 記録する曜日と時間を決め、前回の「次」を毎回の学習開始時に確認します。
翌回に同じ調査を最初から繰り返さず、「次」に書いた一手から始められればログは機能しています。日記のような感想だけ、学習時間だけ、自己否定、記録へ長時間かけることは避けます。
確認問題
「今週は全然できなかった」を具体化するには、実行したこと、期待、実際、止まった場所、次に試す1つへ分けます。
成長の証拠は成長実感とは?、改善cycleはPDCAとは?を参照してください。
まとめ
振り返りは、学習を次の改善につなげる作業です。何を学び、何に詰まり、次に何をするかを書きます。
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