最小再現コードの作り方:問題だけを小さく取り出す

初級 | 10分 で読める | 2026.07.11

公式ドキュメント

最小再現は、問題が起きる最小限のコードです。アプリ全体を渡さずに原因を確認でき、関係する条件も見えます。

作る手順

  1. 現象を一文で固定する
  2. 新しい小さなファイルへ関係部分を移す
  3. 外部データを固定値へ変える
  4. CSSや画面部品を外す
  5. 一つ外すたびに問題が残るか確認する

API取得後だけ配列処理が失敗するなら、まずレスポンスを固定します。

const response = { items: null };
const names = response.items.map((item) => item.name);

これだけで同じTypeErrorが出るなら、通信や認証は今回の最小再現に不要です。

外しすぎに注意

問題が消えた直前に外した要素は、再現条件の一部です。元へ戻し、最小限どの条件が必要か確認します。

共有前の確認

  • 秘密情報や個人情報がない
  • 実行方法が書かれている
  • 期待結果と実際の結果がある
  • コピーして同じ現象を確認できる

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